宝塚にて

10月1日(日)

京都から宝塚へ。

阪急逆瀬川から六甲に向かう山裾に住む義父母を訪問。

この施設は聖隷財団が運営するもので有馬も遠くないだけに温泉も湧くなど環境も抜群で
我ながらこんな所で最晩年を送りたいものだと常々思っている。



そしてタカラジェンヌの街へと繰り出した。

阪急百貨店のエントランスホールでは折から元タカラジェンヌ達の
ミニコンサートが開かれていた。

その歌唱法は宝塚ならではで、さらにフィナーレは「すみれの花咲く頃」。

いや何とも懐かしい気分だ。


(タカラジェンヌ)

大劇場に向かう花の道はいつもながらに華やいでおり心も浮き立ってくる。

大劇場は丁度レビューが始まった直後
の時間で閑散。

お陰で静かな場内の喫茶室で武庫川や東六甲の山を眺めながらゆっくりお茶が出来た。

前回観劇したのは10年近く前の有楽町でのこと。

次回チケットが手に入ったら是非ここで見てみたいものだ。


(宝塚大劇場)




(花の道)


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大河内山荘

9月30日(土)

堀川五条の東急ホテルは本願寺に隣接しているせいか、それともどこか
違うお寺からかは分からないが朝暗いうちから鐘の音が聞こえてきた。

早速朝の散歩を兼ねて西本願寺へお詣りした。


(西本願寺境内)


(本堂渡り廊下)

そして本日の目的地である大河内山荘へ。

これまで嵯峨野には幾度となく来ているがこの山荘は初めて。

天龍寺から野々宮そして山荘に至る道の外人の多さは特筆ものだった。

しかし丹下左膳で不動の人気を誇った
大河内傳次郎の別荘内だけは
別格で静かに抹茶を飲み庭園を散策した。

小倉山 峰のもみじ葉 心あらば
今ひとたびの みゆき待たなむ

と百人一首に詠まれたように、嵐山に対峙する小倉山の
紅葉の素晴らしさは昔も今も変わらない。

名山を借景にした庭園は、さすが大河内が30年にわたり
丹精を込めただけのことはあると言えよう。

遠路やってきた価値があったと言うことで満足、満足。


(庭園内)


(古都一望)


(野々宮界隈)



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大山崎山荘

9月29日(金)

早朝東京を出て一路西へ。

6時間450キロを走って京都と大阪県境にある大山崎へ。

ここは光秀と秀吉が天下を競った天王山の古戦場。

宇治川、木津川、桂川が合流するところで、
幕末には長州藩が陣を敷いたこともある。

また新幹線、阪急そしてJRが平行して走り鉄道ファンには
お楽しみの場所でもある。


(大山崎山荘美術館)


(大山崎遠景)

まずは天王山中腹にある大山崎山荘美術館へ。

ここは証券会社のオーナーでニッカの竹鶴政孝を支援していた関西の財閥の別荘。

バブル期にアサヒビールが買い取って美術館に改造し、
さらに安藤忠雄が新館を増設した。

特に喫茶室になっているテラスから見下ろす大山崎の風景は
まさに光秀の気分だ。

また鳥井信治郎が水の良さを求めてこの地にたどり着き
サントリーウイスキーの拠点としたところ。

つまりサントリーもニッカもアサヒビールも
この地とは深いつながりがあると言うことだ。


(サントリー山崎蒸留所)


(花見小路)


(十二段屋)

そして京都堀川に投宿し、夜は祇園を散策。

舞妓さんや外人観光客をながめたり京の味を堪能したりと、
秋の京の宵を楽しんだ。


.
プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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