江戸探訪

孫娘がお正月のお楽しみ会の抽選でゲットした
ホテル宿泊券をプレゼントしてくれた。

と言うことで水天宮前のロイヤルパークホテルに出かけ、
筆者の誕生日を祝うとともに江戸・東京を探訪することにした。

まず隅田川を渡って松尾芭蕉の足跡が残る深川へ。

この地域には芭蕉記念館はじめ句碑などが残っているが、
奥の細道の出発点でしかなく、やはり山寺(立石寺)など歌枕の方が有難い。


(清澄庭園)

そして花菖蒲が見頃の清澄庭園へ。

ここは紀伊国屋文左衛門の屋敷跡で、
岩崎弥太郎が現在の庭園へと一変させた。

池にはさぎが遊び、亀が泳ぐなど時間はスローに流れている。

ちなみに都立庭園は後楽園、六義園、浜離宮、向島百花園など
9箇所あるそうだ。


(日本橋三越前)

そして江戸の中心地日本橋へ。

この地は明治以降も日銀・東京証券取引所など金融街として栄え、
個人的にも長く働いていたところで懐かしいエリアだ。

夕闇迫る中散策の後三越前のカフェ「エメヴィベール」にて
ラングドックの白とロワールの赤で乾杯。

この本店は麹町の立派なフランス料理店だが、
ここはカジュアルながら立地もよく、美味しいことは言うまでもない。


(堀切菖蒲園)


(柴又と寅さん像)


(柴又帝釈天)

翌日は江戸への農作物の供給地であった葛飾の面影を探ろうと
柴又そして6000株もの花菖蒲が満開の堀切菖蒲園へ。

柴又の駅から帝釈天に続く短い参道には何と団子屋が7件も。

大型バスが運んできた中高年で賑わっており、フーテンの寅さんが
登場して半世紀、まだまだその効能はあるようだ。

とまれ思いがけず花菖蒲を楽しみながら江戸の小景と情緒を
満喫する旅となった。



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草津温泉2

草津温泉では散策と温泉と山の景色を眺めて過ごした。

グリンデルワルドで眺めたアイガー北壁と比べると落ちるものの、
白馬からの北アルプスと比べればここから見える白根山も
満更捨てたものではない。

ホテルの周辺が森に囲まれていたので、早朝からガイドさんの
案内で森林浴の散策に参加して、鳥の声を聴いた。

このあたりはブナの多い白神山地などと違い森がまだ若く、
空気を一杯吸い込んでリフレッシュした。



当然土地がやせていて蕎麦が名産とかで、
偶然入った湯畑近くの「三國屋」が当地で一番とのこと。

予想どおり最高のコスパ。
もし行かれる機会があれば是非。

なお草津から渋川に下る吾妻渓谷は渓流に沿って
棚田が続き、目下田植えが終わったばかりだった。


(森林浴)


(睡蓮池)


(白根山)


(湯畑)


(田植え)

草津温泉


高原の初夏を味わうために朝早く都会を抜け出して
軽井沢そして草津温泉を目指した。

途次立ち寄った標高900米の軽井沢ではお気に入りの
「カフェ・ル・プチ・二」で朝食。

前回来たときはお正月明けで雪に覆われていたが、
今は本当に爽やかで気持ち良い季節になった。



さらに走ること一時間半ほどで1200米の草津温泉へ。

さすがに桜は終わったようだが、ツツジと新緑が芽吹いている。

江戸時代は文化文政のころの温泉番付表によれば、草津温泉は
西の大関有馬温泉とならび東の大関に挙げられている。

当時は横綱は常置されておらず大関が最高位。

実際湯畑には豊臣秀吉などの来訪も記されているように名湯中の名湯だ。



投宿したクアパーク倶楽部は天皇・皇后が毎年夏に開催される
草津音楽フェステイバルの際に常宿とされているところ。

最上階の13Fが例年貸し切りされているとのことで、
幸いその一室に泊まることができた。

見晴らしも上々で新緑と残雪を眺めることができた。

しかし天皇の宿舎と言えば、かつて北海道で余市から函館まで
ソーランラインを南下した際の江差の古びたビジネスホテルが記憶に残る。

最高級の部屋(といっても一人9000円だった)ではあったが、
なんと小さな部屋だったことか。

四半世紀前の奥尻地震の慰問の旅の途次、ヘリで
立ち寄られたのことで、公務の大変さを気の毒に思ったことがあった。




(軽井沢)


(上信越国境)




伊豆山

陸上部同期9人で梅と河津桜を
観る旅に出かけた。

まずロマンスカーで小田原経由熱海へ。


(小田急ロマンスカー)

パワースポットと言われる来宮神社で
樹齢2千年の大楠をお参り。

さらに熱海梅林へ。

目下真っ盛りで、紅梅にメジロが三羽も来ていた。


(来宮神社)


(大楠)


(メジロ)

宿泊はMOA美術館からさらに山を登ったラビスタ伊豆山。

ちょっと古ぼけた一室75平方米のリゾートマンションを
改造したホテル。

テレビ広告が当たって年内は満室だとか。

安くて広くてなにより眼下に広がる相模湾と
初島の景色が良かった。

さらに夕食は揚げたての天婦羅に鮑のステーキ
そして飲み放題と3つの無料特典付き。

あとは温泉、カラオケ、麻雀、おしゃべりなど勝手気儘で超格安。
幹事さんの力量がいかんなく発揮された。

そして翌日は河津に足を伸ばした。


(初島)


(鮑ステーキ)

学生時代に時間を共有した友人たちと
気楽に旅が出来るとは、なかなかオツなもので
ゆったりとした快適な時間を過ごした。

次回は草津、鬼怒川、奥飛騨などが候補にあがっていたが、
これからも温泉巡りに積極的に参加したいと思う。




冬枯れ

正月三が日が慌ただしかったので
ゆっくりしようと軽井沢に来た。

近頃はどこでも深く掘れば温泉が出るようで、
ここもご多聞に漏れない。

冬に来たのは初めてだが、最低気温はマイナス10度を下回り、
昼間も氷点下と空気はとても冷たい。


(浅間山)


(水鳥)

早朝辺り一面に降りた霜は朝陽を浴びて
キラキラ光っていた。

お気に入りの喫茶店カフェルプチニ(鳥の巣)でゆっくりお茶をしていると、
窓越しに野鳥たちが忙しく出入りしているのが見える。

夏に現れるリスはさすがに冬眠でもしているのか、
姿を見せない。

冬枯れもそれなりに楽しい。


(鳥の巣)


(雪だるまとアンパンマン)


プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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