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英国式庭園

諏訪そして蓼科へとドライブした。

諏訪湖周辺に諏訪大社があると聞いていたが上諏訪に上社、
下諏訪に下社と二つお社(やしろ)があるとは知らなかった。

かつては江戸から180キロも離れ、中山道と甲州街道が合流する
宿場町として、また諏訪大社下社がある門前町として下諏訪は賑わった。

今時は、東京から中央自動車道で走る事僅か3時間。
近すぎて旅情を楽しむ間もない。

目的は、諏訪大社を見る事もあったが、何よりも明治初期に創業され、
140年の歴史を誇る「新鶴」の「塩羊羹」を買う事だった。



(諏訪大社下社)


(塩羊羹・新鶴)


諏訪から蓼科に向かい山道を辿ると、バラクラ・イングリッシュ・ガーデンがある。
この英国式庭園の存在を耳にする事があったので訪れた。

1万平方米(100米X100米)と大きいような大きくないような
庭園は、緑と花の咲く癒しの空間だった。

残念ながら、薔薇はじめ花々の最盛期は過ぎたようだったが、
小さな池に浮かぶ睡蓮が地味ながらもひときわ美しかった。

幸いなことにクラシックローズの開花期に合わせスコットランドから
来日したソプラノ歌手の野外演奏を5曲聴くことが出来た。

曲目は、「アメイジンググレ―ス」「アヴェマリア(シューベルト)」
「メモリー」「庭の千草」「浜辺の歌」。

入園料は冬場は500円、5月の最盛期は2400円、当日は1500円。
割高感が否めなかったので、この歌声にコスパは一気に改善し、得した気分となった。



この庭園は、創業すでに20年。大型バスが大阪などから観光客を運んできている。
またショップでは、ジャム、紅茶はじめ各種商品が売られている。

小説「野いばら」などで描写されている英国の庭園は、有料とは言え、
個人が自宅の庭園を自ら手作りし訪れる人に見せる事を自らの楽しみとしていると聞く。

ここ蓼科の庭園は美しかったが、商業主義が前面に出過ぎていることが
印象点を落とした。


(庭園全景)


(薔薇のトンネル)


(庭園中央芝生)




プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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