TSUTAYA

このところ少し時間的余裕が出来たので、
TSUTAYAに出掛け、集中的に映画・ドラマを鑑賞した。

旧作だと1本100円。新作でも4本800円で借りられる。
これで商売が成り立つとは不思議だ。



「007 スカイフォール」はお決まりのスト―リー。
マンネリ感は否めないが、ほぼ期待通りで星1.5個。

「ダイハード」は支離滅裂で星1個。

この2つはともに主人公も古顔で、アクションはきつい年齢となった。

それを逆手にとってアンチエイジングを共通のテーマとしたのは
ご愛嬌だが、やはり若い俳優に変わった方が良さそうだ。

予想外に良かったのは、トムクルーズ主演の「アウトロー」(星2個)。

頭が切れて、ハンサムな孤高の男が敢然と悪に立ち向かう姿は
女性にもてる男とは如何にあるべきかを教えてくれる。

「LES MISERABLES」。(星なし)はかなりがっかり。



ハリウッド映画はやはりお金のかけ方が違うが、
最も印象に残ったのは、安上がりに作っている次の2本。

まずNHKドラマの「外事警察」(星3個)。

3年余り前に放映されて好評だったと聞いたがハラハラドキドキの連続。
主演の渡部篤郎の演技と石田ゆり子の落ち着いた美しさが光った。

そしてカザフスタン映画「ダイダロス 希望の大地」(星2)。

独立20周年を記念して作られたカザフスタン映画で
18世紀にカザフ人が独立に向けて立ち上がる話。

日本人にそっくりの青年たちが登場するので親近感を感じ、
さらに遊牧民族の暮らしも良くわかるし、中央アジアの草原の景色も楽しめる。



遊牧民の歴史は古く、古代ギリシャのヘロドトスの
「歴史」にスキタイの名前が登場する。

カザフスタンの祖を遡ればスキタイに行き着くとか。

チンギスハンの前も後もユーラシアは遊牧民の地であり、
遊牧民が世界を支配してきたと言う歴史観も何故か説得力を増す。

百聞は一見に如かず。映像の力の大きさを改めて感じた。
TSUTAYAの商売の秘訣もこのあたりにあるのだろうか。







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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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