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そうだ、京都行こう

高校1年生のクラス会が京都で開催されるのを奇貨として、
JR東海のキャッチコピーに言う「そうだ、京都行こう」の旅に出た。

かつて山口百恵の「いい日旅立ち」をテーマソングに,
一世を風靡したこのレール&ホテルの商品は、今も人気に陰りはないようだ。



会場のある上木屋町は、高瀬川に面し、鴨川を背にした町屋が並ぶ。
高瀬川は、江戸時代京都の水運の改善を目指して、角倉了以が作った。

森鴎外の小説「高瀬舟」では、罪人が家族と最後の面会を済ませ、
川を下った。

往時を偲び、川面には米俵を積んだ高瀬舟が浮かんでいた。


(高瀬舟)

この風情のある一角には、「幾松」など高級料亭が並んでいた。
会場となったのは「温石 左近太郎」、近頃は銀座にもお店を出している。

幹事役の京都大学の先生が愛用しているところで、ご当人いわく、
「先生でも行けるリーズナブルなお値段」で、情緒のある店だった。



肝心のクラス会は、毎年行われているにも拘らず
参加者は大阪在住者を中心に19人にも上った。

この高い出席率は、人恋しくなった年齢を
反映しているとも言えそうだが、京都の魅力もその理由か。

筆者も5、6年振りに参加したのは、会場が大阪でなく
京都だったことも大きな要因となったのは事実。

木屋町のスナックで夜の帳のおりた鴨川を見ながらの二次会、
そしてホテルに向かい京都の秋の夜長のそぞろ歩き。

その心地の良さに、「そうだ、毎年京都来よう」
と思わずつぶやいたが、果たして願いは叶うか?



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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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