本願寺

京都二日目。

多くの日本人は生後お宮参りに神社へ、結婚式はキリスト教会で、
そしてお葬式はお寺さんと、その宗教観のごちゃまぜぶりは特徴的だ。

筆者は、無宗教に分類されるひとりだが、ご先祖は
西方浄土を願い夕陽を拝む浄土真宗だったようだ。

同級生に商社マンから真宗大谷派の住職になった人がおり、
今回浄土真宗の一旦を聞くことができた。



翌日は、昨夜の法話的な話に仏心と興味が湧き
六角堂ー西本願寺ー東本願寺を歩くこととした。

開祖・親鸞が100日間籠り開眼したという由緒ある六角堂。
当時、この寺で花を活けていた住持が華道の家元となった。

その末裔が、現在の住職であり、45代家元の池坊専永。
今お寺の奥は、華道家元・池坊家の10階建てのビルが建っていた。


(六角堂)


さらに六条堀川には西本願寺、そして東本願寺が並んでいた。

浄土真宗は、戦国時代末期、門跡を巡り准如と教如の対立が激化、
方や秀吉が、そして方や家康が支援し、本願寺は西と東に分裂した。

やがて多くの門徒が離合集散し、准如側を西本願寺(本願寺派)、
教如側を東本願寺(大谷派)と言うようになり現在に至る


(西本願寺)


(東本願寺)


本願寺の建築の外見、そして中で繰り広げられている法要に
違いは分からなかった。

その教義の違いはキリスト教同様、素人の理解の及ぶところでなく、
考えることはやめた。



今回の京都への旅は突如として浄土真宗巡りとなったが、
最後は現世に戻るべく錦市場へ。

そして、目下評判の分かれる「やお屋のにかい」にてランチ。


(長寿ランチ)


(デザート・三色寒天)


「ずいきとお揚げのたいたん」「やおやのかき揚げ」「麦味噌汁」
「京茗荷ごはん」などにデザートがついて2100円。

余りの量の少なさとコスパの悪さに小食の筆者もびっくり。
かくして水茄子の漬物を買って帰京した。




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プロフィール

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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