夏枯れ

7月も晦日となった。

先日熱帯夜から解放され一息ついたが、
またもや暑さがぶり返した。

先人の知恵に従い暑さ対策に鰻やかき氷を
食べたりしているがその効果は限定的。

友人と語らえば、南アルプス縦走や沖縄周遊など
もっぱら話題は休暇の過ごし方。

欧米もバカンスシーズンに入っており
金融市場も音無しとなった。



円相場は6月、7月と1円50銭から2円程度の変動幅と
1975年8月の53銭には及ばないものの小幅の値動き。

従って相場が動くことで稼ぐディーラーやFX会社も
業績は低調で、ものみな夏枯れである。

6月初めにとある夕刊紙のインタビューを受け
「専門家が予言。円高の夏8月末に92円」と言った記事が出た。

確かに「94円ぐらいがあるかも知れない」と言ったが、
時期も限定していなかったはずだ。

誰も覚えている人はいないだろうしハズレるのが
当たり前の世界とは言え、時間的猶予がなくなる中で
ジリジリと思い暮らしている。



果報は寝て待てとは言うものの
寝苦しい夜がより寝苦しくなる。

ただ夏枯れ相場は参加者が減るだけに
ひょんなことから相場は動く。

相場は地震のようなものであり、
治にいて乱を忘れてはならないのだ。




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プロフィール

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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