灰になるまで

2015年7月の日経新聞「私の履歴書」は
浅丘ルリ子が女優人生を語った。

この女優を認識したのは、1970年代にテレビに出演したり
石坂浩二と結婚した辺りからで、特に「フ―テンの寅さん」の
恋人リリーとして男はつらいよに出たころからだろう。

本来は釧路の牧場の未亡人役で出演予定だったが、
肉体労働には向いていないその風情に、山田洋次監督が
急遽場末の歌手へと書き換えたとのことだ。



この女優は、1940年生まれ。つぶらな瞳で15歳で颯爽と
デビューし、日活の看板女優として活躍した。

その履歴には、日活の若い男性俳優達が登場し、多くの恋が語られた。

「有馬稲子」の時と同様で、半世紀前の交遊をばらされて
困っている人もいるのだろうが、既に多くは鬼籍に入っている。

デビュー直後に映画で初めてキスしたのは長門裕之で
さらに小林旭や石原裕次郎などを追慕している。



70代も半ばとなれば今更好いた惚れたなどないかも知れない。

とはいえ大岡越前守の母が息子に問われて語ったように
「女は灰になるまで」恋心は消えないとも言われる。

とすれば浅丘ルリ子の美貌を持ってすれば
恋愛は永遠のテーマか。

あのつぶらな瞳は世の中の男をすべて
虜にしてしまうのだろう。



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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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