ドーピング

リオ五輪がまもなくに迫ったが、依然ロシアのドーピング問題が
スポーツの祭典に黒い影を落としている。

陸上以外にも様々な競技でロシア選手について審査中で、
出場の可否が決まるのがいつになるのか分からない。

ドーピングが個人にとどまらず国家が国威発揚のための道具として
行われていることは、
スポーツの本質を損なうものとしてまた肉体を棄損することから
断罪されるべきなのは明らかだ。



実際ドーピング疑惑のあった選手が早逝した例は枚挙にいとまがない。

その疑惑の一例が1988年のソウル五輪の女子百米、二百米を制した
米陸上選手のフローレンス・ジョイナーだ。

実際30年近くたった今もその世界記録は塗り替えられることなく
光輝いていることがあやしいとされる根拠のひとつ。

そして2つめが、その派手な化粧・コスチュームが注目されたが、
実は男勝りの筋肉と男のような地声だったとの証言。

そして3つ目の理由がドーピング検査が厳しくなると早々に引退し、
そして30代後半で心臓麻痺で急死したことだ。



と言うことでドーピングと言えば昔も今もジョイナーの名前が挙げられるが、
筆者にとっては忘れられない人でもあり今回もまたその名を懐かしく思い出した。

会ったのはゴルフに熱中していたころのことで、たぶんソウル五輪の前後に
千葉県市原のゴルフ場の食堂で隣のテーブルに座っていた。

彼女はゴルフ場横のトレーニングセンターで合宿中だったようで
その合間に食事に来た様子だった。

その経緯は忘れたが、コースターにサインをもらい、
そしてその時の手元の赤いマニュキュアは鮮烈だった。

いまとなっては遠く懐かしい思い出だが、やはりドーピングは
人間が行う科学的蛮行のひとつとしか言いようがない。



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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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