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秋深し

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秋深き となりは何を する人ぞ

芭蕉に聞いてみないと分からないが、終止形の「秋深し」ではなく
なぜ連体形の「秋深き」にしたのか。

この連体形はどの言葉もしくは思いにつながるのかだろうか。

それはともかく今日久しぶりに羽根木公園を歩いてみたが、
木に残る黄葉よりも踏みしめる枯葉の方が多くなっていた。

11月も終わりいよいよ冬が始まる季節となった。



今月読んだ本で面白かったのは「地球の履歴書」。

地球物理学者で地質学者の大河内直彦氏の著書で
熱球だった地球がこの46億年においてどのように冷えてきたのか、
それを様々なエピソードを交えて解説してくれる。

特に著者は現在海洋開発機構に所属しているように
未解明の海について紙面を割いている点が本著の特徴である。

なるほど地球の7割を占める海の中は本当によく分からない世界で
研究が進んできたのもこの30~50年といったところのようだ。

近頃は7千米まで潜水艇が潜ることができるようになったが、
やはり研究者にとっては宝庫ということに違いなさそうだ。



個人的に地球の歴史の中で最も興味が湧くのはやはり中生代の
ジュラ紀から白亜紀、つまり2億年から6600万年前までの恐竜の時代だ。

この時代は二酸化炭素が多く高温化して動植物は巨大化。
また裸子植物が繁茂する一方で、被子植物も増えた時代だ。

今夏NHKスペシャルで3夜に渡り恐竜と海竜について放送していたが、
ジュラシックパークもさることながら研究対象としてどうやらこの時代の
解明が急速に進んでいるようだ。

実際陸にはティラノザウルス、海にはモササウルスが
進化をとげて席巻していた世界だったのである。

ただこの時代は直径300キロの隕石がユカタン半島沖に突撃して
300米の津波が地球を何周も周回し粉塵で太陽が隠れ生態系が崩壊した。

つまり今後の地球もいつ予告なしに隕石が落ちてくるかも知れない。
人類の繁栄は永遠とは言い難い。




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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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