民主主義のリスク

舛添問題でお昼のワイドショーなどメディアは連日大賑わいとなった。

この現代の魔女狩りは究極のエンタメで、興奮の坩堝の中で
新たなトップリーダーを選ぶこととなった。

都民の99%が都知事に「否」を突きつけたが、都民が嫌ったのは
「sekoi」と海外の高級紙が報じたその「せこさ」だった。

天麩羅店やイタリア料理店の1―2万円程度の領収書や家族旅行をつけ回しした
上に言い逃れを図った「せこさ」は1300万人のリーダーとしてはふさわしくない、
と断じられたのも身から出た錆だ。



都知事の首を据え換えたところで清廉だけの無能な人が
登場してくるリスクを拭えないが、都民の激情は冷静な判断を
押し切ったと言え、これがまさに民主主義なのだ。

そして過去4年で3回目となる都知事選が50億円もかけて
行われることとなった。民主主義とは何と無駄なコストを
必要とするのだろうか。

蓮舫は帰化はじめさまざまな過去が暴かれて脱落するなどもはや国会議員は
いろいろ脛に傷を持つ人ばかりだ。

畢竟クリーンな人をとの基準から、前総務省次官の桜井俊、
いや「嵐」サクショウのパパを筆頭に、橋下元大阪府知事、池上彰など。

さらにスポーツ界からサッカーの川渕元チェアマン、水泳の鈴木大地、
そしてテニスの松岡修造などの名前が挙がる。

これぞまさに究極のエンタメと言って良いが、同時に民主主義とは
なんとばかげたそしてリスクの大きいシステムではないか。



その馬鹿げた民主主義は世界中に蔓延しており、今や国会議員の射殺まで起きて
ヒートアップする英国民が英国、欧州、そして世界の運命を握る。

どう見ても残留が良いと思うが、間違った選択をするのも
民主主義のリスクとコストだろう。

それでも人権が守られるだけ中国や北朝鮮などの
専制国家よりもましではあると思うのだが。



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突然のご連絡失礼致します。
きみきと申します。
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貴サイト様を拝見させていただきまして、
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URL: http://goo.gl/HwYYTw
お手数をお掛け致しますが、ご検討のほどよろしくお願い致します。
プロフィール

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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