ジョセフⅢ

米国株式が変調を来しているが今時は下げ相場でも
先物で売る、プット・オプションを買う、ボラティリティを買う
など様々な手法で儲けることが可能だ。

しかし昔はそのようにはできず、既存のポートフォリオを
圧縮し、底値で買い直して稼ぐしかなかった。

そのようにして財をなしたのがロスチャイルド家で
ワーテルローの英国軍勝利を伝書鳩で一足早く察知して
まず売り仕掛けて相場を押し下げてから底値を買いまくったのだ。

そしてアイルランド移民のジョセフ・ケネディまた大恐慌前後に
売り仕掛けでケネディ家に巨万の富をもたらした。



ジョセフは政界にも進出したが疑獄に巻き込まれて一線を引き、
ジョン・Fなど息子たちの後ろ盾に徹した。

その後ケネディ家を襲った数々の悲劇はもはや語るまでもないが
それから半世紀を超えてケネディ王朝復活へ新しい芽が育ちつつある。

それがジョセフのひ孫そして司法長官を務めたロバート・ケネディの
孫であるジョセフⅢ(ジョセフ3世)である。

現在マサチューセッツ州選出の下院議員3期目の37歳、
そして民主党およびケネディ家新世代のホープである。

過日トランプ大統領の一般教書演説と同時刻に行われた
反論演説の方がより注目されたといわれるように米国民の
新たな希望の星となった。



目下平昌の五輪閉会式に向けイヴァンカ氏が訪韓しているが
米国民の半数はトランプ家そして政権にNOを突き付けている。

そしてトランプ大統領と言えばいつまでたっても選挙キャンペーンを
続けているようで、さっぱり大統領らしさが滲みだしてこない。

特に本年は中間選挙を控えており、さらに2020大統領選
キャンペーンも始まる。

そして民主党でも新しい候補者選びが始まるが、
その可能性としてジョセフⅢなど格好の目玉だ。

すでに70歳を超えたトランプ大統領の再選よりも
若い大統領の誕生こそが国民に希望を与えるのではないか。

3年後の日米関係は小泉そしてジョセフⅢの若い
リーダーたちにより新たな時代に突入するかも知れない。


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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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