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ネーミング

山手線の品川と田町間の新駅が「高輪ゲートウエイ」と命名された。

両隣駅の名前をとって「品田」でどうかとのタモリの発言はなかば冗談としても、
公募した中でトップだったことからみても地理的にも「高輪」こそ最適だったのではなかろうか。

とくにゲートウエイと言うネット関連の専門語はなじみもなければ、
漢字とカタカナの合成語は語感的にも落ち着かない。

公募した中で130位だったこの名前が選ばれた背景にはJR内に天の声が
あったに違いないが、その人の日本語センスが疑われるところだ。

それこそ俵万智などに選んでもらえば良かったのではないか。



ことほど左様に個人、企業さらに商品などにおいて命名は極めて重要だ。

そんな状況下、創業90年におよぶ老舗「三井生命」が
「大樹(たいじゅ)生命」へと名前を変えた。

三井生命は三井グループの生命保険会社だが、数年前に
日本生命の完全子会社となっていたことから三井の看板を
降ろすようにとの要請を受けていたようだ。

「寄らば大樹の陰」を連想して安心感を与える面があるが
ちょっと古いと言う印象を拭えない。

しかし同社の主力商品の名前でもあったということを聞けば
そんなものかなと思ったのではあるが・・・

それに「大樹」(だいき)というのが平成生まれの男の子の
名前ランキングのベスト10に入っているときけばそれも一理あるか。



どちらにしてもネーミングは難しいものだが、その重要度から
言えば元号がその極みである。

上皇と天皇の二重権力を避けるためとかで4月まで公表は
先送りされているがすでに内定しているようだ。

これについては内閣が専管事項としてさまざまな学者が何十年にも
わたって研究を続けており、漢字2文字の平易な名前が選ばれる。

当然セントレアやゲートウエイと言った訳の分からないカタカナが
入るはずもなく安心してその名前の公表を聞くことができるだろう。



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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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