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皇室外交

米中はじめ米イラン、米朝そして日韓など外交問題は
実務者による長い交渉を要するもので、どれも一朝一夕にことは
進まないと言うのが一般の理解だ。

そんな中で目立つことの好きなトランプ大統領は「トップ外交」を
推し進めているが、この危うさについて様々に指摘される。

実際駐米英国大使がその点を含めて大統領批判をし、その公電が
もれて大統領は気分を害し米英の外交問題に発展している。

とはいえトランプ大統領は板門店で金正恩と電撃会見したりと
俺流を追求しているが、実務者のフォローがないだけに火遊びに
終わる惧れもなしとしない。



「トップ外交」とともに言葉だけが一人歩きし実体がないのが「皇室外交」だ。

かつて職業外交官を辞めて宮中入りすることを嫌がる雅子皇后に対し
時の宮沢首相が「皇室外交」をすればよいと説得したとされている。

それが功を奏したか雅子皇后は皇太子妃となりさらに四半世紀におよぶ
苦節を経てこのたび皇后として外交デビューした。

この短い期間にトランプ大統領夫妻、マクロン仏大統領夫妻
さらに駐日中国大使など多数の要人と接見し、その立ち居振る舞いに
賞賛の声が上がっている。

実際ロシア人の駐日スイス大使夫人とはモスクワの話で
意気投合したとも言われる。

さらにメラニア夫人やブリジット夫人とは教育問題を語り
トランプ大統領には象徴天皇制のレクチャーをしたとか。

このように雅子皇后の語学力や知性に対し内外を問わず人気は
沸騰しているようで、会見したいと外国要人が列をなしているという。



令和に改元されて2月余り。

すでに雅子皇后は28もの公務をこなしたと言われるが、
皇太子妃時代のドタキャン、ドタ出で周囲を困らせていた
ころとは見違えるばかりの活躍ぶりだ。

と言うことでその継続性が心配になるが、「勤労奉仕団へのお会釈」
「香淳皇后のご追悼」などは欠席されているようで、今後も昭和の香りの
するものなどを中心に取捨選択してもらいたいものだ。

ということで天皇皇后は「皇室外交」の何たるかを身を持って
示し、さらに日本そして世界を明るくする存在となれば、何と
痛快極まりないことではないか。


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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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