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不思議のデブ

近頃テレビなどでもよく見かける売れっ子評論家を挙げれば
ともに30代前半の三浦瑠璃と古市憲寿だろうか。

三浦瑠璃と言えば国際政治学者・藤原帰一の弟子で
ソフトな語り口ながらズバリ言う。

今般吉本興行の経営アドバイザリー委員になったらしいが、
果たして老人たちに交じって極道の世界と紙一重と言われる
芸人の世界に一石投じることができるのか?

一方KYを装いつつずけずけモノ申す社会学者・古市は
芥川賞に2回連続で最終選考に残るなど多士多才。

しばらくその才能は光輝くのだろう。



ということでそのエッセイ集を読んだが、その中のひとつ
「デブに不思議のデブなし」が興味を引いた。

野村克也監督の名言「勝ちに不思議の価値があれど
負けに不思議の負けなし」をもじったようである。

つまり負けに必然的理由があるのと同様にデブになるのも
意志の弱さや体質などそれなりの必然があるということらしい。

実際長年飢餓と寒さと隣り合わせに生きてきた人間には食べれる時に
食べておこうという本能が備わっているから多くの人はついつい食べてしまうのだ。

逆に少数派に属する筆者はここ数年太ることを念頭に
ダイエット法と逆のことをしているが、やはりダイエット同様
その逆も難しいと実感しているところだ。



「夏は宇治金時」が効果的と思い氷を食べながら高校野球を
見ては「負けに不思議の負けなし」を学んでいる。

それにしても近頃の東北の高校の躍進は目覚ましいが、
その背景にスカウト力があるようにメンバーのほとんどが
関西からの留学生ばかり。

したがって八戸や鶴岡などの学校は大阪の第二代表と
言った感じになっており地元感覚で応援したのである。

ということで「不思議のデブと不思議の負けはない」とは
誠に至言であると痛感した夏だったのである。




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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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