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依存症

4年前に覚醒剤で逮捕された清原和博の現在を
TVで特集していた。

目下執行猶予中で鬱などを発症する中で生活再建に頑張っているというが
ろれつも回りにくそうで本当に薬を断ち切れたのかよく分からない。

一方芸能界でも酒井法子や沢尻エリカなどの美人女優が
逮捕者に名を連ねるなど後を絶たない。

まさに薬物依存は違法ドラックの多様化と流通経路の確立の結果であり、
今やアルコール依存症以上のゆゆしき問題といえるだろう。



そんな折精神科医でアルコール依存症の専門家の
重盛憲司先生にお会いして話を聞く機会があった。

依存症の基本的認識として押さえておくことは次の点。

①アルコールは合法的な飲み物である
②飲みだしても「安全域」が広くて中毒症になるまで時間を要する。
 つまり程よく飲む限り安全なものであり必ずしも中毒症状につながらない。

一方

①薬物は違法であること
②「安全域」が狭く飲めばすぐに依存症に陥ること

これらの点において医学的にアルコールと違法ドラッグとは
決定的に違い対処が異なるものと考えられているようだ。

実際アルコール依存者と薬物依存者とが対面すれば、
(五十歩百歩に見えるけれど不思議にも)アルコール依存者は
薬物依存者に対して例外なく優越を感じるらしい。



以上のように依存症の原因についてアルコールと薬物の2つが双璧と
考えられてきたが、ここにきて厚労省・久里浜医療センターは
ネット・ゲームを新たな依存症として追加したとのこと。

実際青少年のスマホの普及率は小学生高学年あたりから急速に上昇。

一部は出会い系に流れ事件につながっているし、
多くはゲームにはまる傾向にあり使用時間も平均的に3時間を
超えるという問題が生じている。

また少数ながら寝食を忘れて3,4日ぶっ続けて没頭するなど
明らかに中毒症の兆候を示すものが増えているという。

ネットを通じた相場へののめり込みは時に筆者も危険を感じるところであり、
とりわけ若者はリアルとバーチャル世界の境目が分からなくなりやすいのだろう。

何事も中庸こそ重要ということだ。



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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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