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メグジット

英国ヘンリー王子とメーガン妃が結婚2年足らずして
「メグジット」つまり王室を離脱することになった。

米国特に芸能界で自由に育った人にとって格式高い
英国王室での生活に耐え兼ねたのはむべなるかな。

特にウイリアム王子夫妻とりわけキャサリン妃と執拗に
比較されその批判の根底には人種差別なども存在したことも
あったと言われる。

さらにエリザベス女王の不興を買ったなどとも言われ
カナダと英国で自由に暮らせる権利を得た一方で、
サセックス公爵、公爵夫人の称号をはく奪された。

もともとウイリアム王子には3人も子供がおり皇位継承権6位の
ヘンリー王子には血のスペアとしての意味も稀薄化していたのだから、
ある意味当然の落ち着きどころだったのかも知れない。



一方の日本では令和に入り皇位継承権第一位を意味する
皇嗣となった秋篠宮殿下の「立皇嗣の礼」が4月19日に
行われることが決定した。

詳細は「立皇太子の礼」に従うとし、ご本人の意向を組んで
簡素に行われると言う。

そもそも「皇嗣」とは、次の天皇になることが決まった
皇太子と異なり、(その時点での)皇位継承1位になったにしか過ぎない。

付言すれば昭和初期、昭和天皇家に女子が3人続いた時に
秩父宮殿下が一時期皇嗣となったことがあるが、皇太子(現上皇)が
生まれその名称は立ち消えた。

つまり「皇嗣」は暫定的な意味しかもたず、広く天下そして
世界に広める必要などあるとは思い難いのである。



今回の「立皇嗣の礼」については、男系男子の天皇を
支持する政治家・団体・個人が強く訴えた結果と言われる。

つまり女性・女系天皇を容認する一派に対する
デモンストレーションと言うところだ。

将来的に男系でつながる秋篠宮家を盛り立てようと
する政治意図を含んて開催される儀式に過ぎないのである。

英国王室で起きている変化は日本の皇室においても時間差
をおいてリベラルを求める動きにつながるのではないだろうか。

とりあえず(愛子帝に関する)女性天皇議論や(眞子様に関する)
結婚の個人の自由などに対する世論の動きが注目される。



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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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