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夏の朝

人類が二足歩行を始めて、500万年ほどが経過しただろうか。
お蔭で手先の発達の裏返しで、腰痛は現代人の特徴となった。

近頃、この悩みを抱えている人の話を聞く機会が多いせいか、
筆者も先週来、少し違和感を感じる。

これは大変と、猛暑の中で室内にこもりがちだったが
一念発起して、早朝の散歩を始めることとした。


「夏の朝」は25度前後で、歩くのには快適だ。

アジサイを最後に花の季節は終わったと思っていたが、
いくつかの花に出会う。

その代表は百日紅(さるすべり)。
決して涼しげではないが、その色は鮮やかだ。


(百日紅)

夏至から2か月近くも経つと日の出も遅くなり、
都会の容積率の高い地域では、6時台と言えば日陰も多い。

夏を代表するひまわりも、朝日を十分に浴びておらず、
元気がないのは已むを得ない。


(ひまわり)


 枕草子によれば、

 「夏は夜。月の頃はさらなり。
  闇もなほ、蛍のおほく飛びちがひたる。
 
  また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。
  雨など降るもをかし」


 などと夜を勧めているが、これは旧暦かつ千年も昔のことで
 熱帯夜もなかった頃の話だ。


現代においては「夏は朝」ではないか。
「三日坊主」との言葉もよぎるが、しばらく朝の散策を続けたい。





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プロフィール

斉藤洋二

Author:斉藤洋二
銀行・生命保険会社にて
長く為替・投資業務に携わった。

特にホンコン、パリ在住の際には
中国・アジア・欧州・アフリカ
各国を見て歩いた。

歴史・料理・音楽に興味がある。

「ネクスト経済研究所」代表

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